« 高齢猫の便秘。療法食”可溶性繊維”か、スッキリン(ペースト)、緊急時には 浣腸。動物病院に頼ると、やっかいなことになることも。うんち が出なくて苦しむのは、お気の毒。 | トップページ | 猫の、尿道(膀胱)結石の最期は、かなり悲惨です。腎不全に注意。緊急時には動物病院の処置が必須。 »

2007年10月23日

儲け主義の動物病院からペットを守ろう。ペットオーナーは、自主性をもとう。

ペットオーナーは賢くなって、動物病院に対して”きぜん”とした態度をとりましょう。
ペットを、営利目的の過剰な治療から守りましょう!

安楽死の料金を調べるためにこのブログをみつけたかたは、ずっと下のほうにある(青い四角)のところをお読み下さい。

みるからに怪しそうな動物病院が、怪しい治療、よけいな治療、想定外の料金をとるなら・・・、まだわかります。そんなところに行ってしまったペットオーナーの責任は、あると思います。

ところが、私が問題にしたいのは、マスコミで紹介されるような”有名動物病院”が、怪しい治療、よけいな治療をやっていることです。

特に問題にしたいのは、お金を”ぼったくる”体質より、ペットの”病状を”ひどい”と言って、しなくてもいい過剰な治療や、動物に負担の大きい精密検査や、必要もない入院や点滴をやりたがることです。治療と称する、脅し、ぼったくりです。
当の動物がかわいそうです。

人間は、それを治療であると考えるでしょう。
ところが!
動物にとっては、自分が切り刻まれる?虐待行為としてしか受け取れないはずです。
動物には、それが治療であるなどと、とうていわかりません!

動物病院は(というより、どんな商売でもそうですが)、せっかく来たお客さんをタダで帰してしまっては、自分たちが食べていけません。病院の経営が維持できません。病院の家賃が払えません。自分の生活費が稼げません。スタッフの給料が払えません。高い機械のリース代が払えません!
だから!
動物相手だからいいだろう、ということで、過剰な治療をするところが多いです。ペットオーナーは、自衛しましょう。

以下に、私宅の近所の、また私自身の体験を、書きます。

■近所の、ある猫オーナーの例。

猫の具合が悪いといって東京都内のかなりの有名病院に連れていったところ、「背骨の一部が化膿している」と言われ、入院して手術をした。
その後、入院が長引くので、飼い主が見にいったところ、預けたときとはまるで別の猫のようになっており、ひと目見て、これは死ぬと直感し、その場で自宅に連れ帰った。ほどなく猫は、自宅で亡くなったとのこと。
引き取るときに、飼い主は、たとえ自宅で死んだとしても、もうあそこの病院には連れて行きたくないと思ったそうです。
これ、メディアでよく紹介される、都内の有名病院ですよ。
・・・・・その猫は、私も知っている猫でした。
たしかに、つい先日まで元気だったのに、いくら元気がなくなったからといって、ちょっと考えれば危険であろう脊髄の手術をする必要などなかったのでは?と、私も思いました。
しかし、飼い主さんも、はっきり言ってバカだと思います。
「背骨が化膿している」なんて、じつに唐突な話を真にうけたり、じっさいに背骨の手術をさせてしまうなんて!
ただ元気がないだけで、ですよ。
しかも脊髄が化膿していたら、そもそも生きていられるわけなどないでしょう。

ばか飼い主が、悪質病院を継続させています!
ばか飼い主が、動物に、虐待と同様の治療を続けています。

■↓これは近所の、社会労務士Yさんちの猫の例。

猫の歯の具合が悪いので治療してもらおうと思い、有名動物病院に連れて行った。
見積もりを出してもらうと、猫が10歳以上なので、歯を抜く前にまず全身の精密検査をということでウン万円、歯の治療でウン万円、その後必ず1週間の入院をといわれ、歯1本抜くのに合計15万円ほどの"見積もり”が出た。
しかしYさんは、高齢猫に全身精密検査や1週間の入院とは、負担が大きすぎる、かわいそう、ということで、その場で「やめます」といって、猫を連れて帰宅したとのこと。
その後、下町の、院長個人がやっている病院に連れていって、治療は安く上手に、簡単に済んだとのこと。

■↓近所の、飲食業Tさんの猫の例。

Tさん宅の猫は、ときどきバタッと倒れて、足をばたばたさせて起き上がれない、いわゆる癲癇(てんかん)が起きるようになったとのこと。そこで有名動物病院に連れていったところ、次のように言われた。
「おたくの猫は、背骨と背骨のあいだに全く隙間というものがない、特異体質です。これが癲癇と関係あると思われます」、と。
それを聞いたTさんは失笑してしまったそうです。
「背骨の隙間が特殊な物質で埋まっている特異猫だったら、一体なんでこの年齢まで元気で生きてこられたの?」と。
そして、あきれてしまい、適当な理由をつけて、その場で猫を連れて帰ってきたそうです。
そして、その後半年ほどで、癲癇は自然に治ったとのこと。
・・・・・もし、その有名病院の言いなりになって、精密検査だMRI電磁波検査だのになったら、猫に大変な負担をかけた上、延々と、得たいの知れない怪しい治療をされたかもしれないので、このケースもあぶなかったです。
実は、先に書いた「背骨が化膿猫」と同じ有名病院です。

■私自身の例です。

飼い猫2匹が10歳以上になったので、動物病院に健康診断に連れていきました(これがそもそも、よけいな行為であった)。
その病院が自宅から一番近かったという理由で、です。
そのとき、獣医師にこう言われました。「おたくの猫は腎臓病です。放置すると、大変なことになりますよ」。脅かすように、そう獣医師に言われました。というか、ほとんんど脅迫めいた口ぶりでした。
そして、「1日おきに病院に来て点滴するか、あるいは、自宅で毎日点滴して下さい。そのために、器具をお揃えください」と強く言われました。
ですが私としては、それまで、猫も飼い主も元気で飛び回っていたのが、翌日から、猫を押さえつけて(動かないようにして)点滴する日々なんて、あまりに唐突と思え、断りました。
それで猫が死んだって、10歳以上なんだから、まあしかたないか、と。

さて・・・、その後。
毎日点滴しないと、さらに重度の腎臓病になるといわれた私の猫は2匹とも、それから10年近く、腎臓病とはまったく無縁で、元気で長生きしました。ともに20歳前後まで生きました。超長生きです。 
あのとき、もし、言われたとおりに"毎日点滴人生”に突入していたら、無意味だったことはもちろん、猫にも飼い主にも、想像を絶するストレスがかかったことでしょう。地獄の日々、だったかも。

というか、世間の猫の多くが、うちの猫より早く死ぬのは、もしかして、そんな動物病院の言いなりになっているからではないでしょうか?とさえ、思いました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

また、動物病院の料金が、異常なまでに高いのは、やはりおかしいのです。

よく、動物病院は健康保険がきかないから高いのだ、といわれますが、そんな理由で納得するのは、へんです。納得する必要はありません。

へんなことはへんであるから、病院を疑うべきです。

たとえば、ある病院で8千円の薬代が課金されたとしても、同じ薬で、よそではタダ同然と(というか1000円くらい)ということも多々あります。薬の仕入れ料金は、もとは安いもので、病院によって大差ありません。

だからといって、私はもちろん、安いのがいいとか、安ければ安いほどいいと言いたいわけではありません。それでは、病院がつぶれてしまうでしょう。それはよくありません。
ただ、病院の治療費の額というのは、その病院で働いている人たちの数や給料の額、生活費の額、家賃か自宅か、治療機器のリース代、などで、それはもう劇的に違ってくるという現実を知っていただきたいです

■ ペットの安楽死についてですが、ある病院では3千円でした。東京都内の病院です。また、別の猫は5千円でした。
ところが、ある有名病院は、20万円、と言いました。お願いすることはありませんでしたが。


ペットオーナーさんへ。

動物の本能に沿った(沿わせてあける)幸せを考えているのか、
儲け目的の病院の言いなりになっているだけなのか、
きちんと考えて下さい。
そうしないと、ペットが、病院の余計な処置で、見るもかわいそうな状態になります。

”考えない”人が、悪質な動物病院の経営を継続させています

↓動物病院扱いの品が買える、本間アニマルメディカルサプライ

Honma

 

●Amazon、女のバーゲン  
●Amazon、 男のバーゲン!

« 高齢猫の便秘。療法食”可溶性繊維”か、スッキリン(ペースト)、緊急時には 浣腸。動物病院に頼ると、やっかいなことになることも。うんち が出なくて苦しむのは、お気の毒。 | トップページ | 猫の、尿道(膀胱)結石の最期は、かなり悲惨です。腎不全に注意。緊急時には動物病院の処置が必須。 »